はじめまして。NANAです。
数あるHPの中から、このページまでたどり着いていただいて本当にありがとうございます。
今の私を知っている方は、想像できないかもしれませんが、いや想像できるかな(笑)
ヨガやアロマに出会えたおかげで、そして家族のおかげで、今こんなに心身元気でいられます。
ヨガやアロマの知恵があるおかげで、自分を攻撃するのではなく、自分に優しくしてあげることができるのです。
そんな私の経験の色々、アロマやヨガとの出会いも含めて、自己紹介としてここに記載してみたいと思います。
多分、このプロフィールをみたら、私のポンコツぶりにびっくりするかもしれませんが(笑)、
素の私を知っていただいた方が、これからもっと私らしくお伝えできることもあるのかなと思ったので長くなりますが綴ってみます。
どこかの誰かにとって、ほんの小さな一歩、新しい扉をノックする、そんなきっかけになれたら嬉しいです。
<私とヨガとアロマ>
なぜ、貴方はヨガをするのですか?なぜアロマをするのですか?
そう聞かれたら、皆さんはどう答えますか?
私は、「身体と心の声を聴くためです。」と答えます。
抽象的だとおもいますか?私にとってはものすごくシンプルで明解な答えなのです。
その理由は、私の暗黒中学生時代にさかのぼります(笑)
<暗黒の中学生時代>
私は、身体と心の声を聴くのが、子供のころからとても苦手でした。
結果、私の子供時代はかな~り暗黒(笑)
長い長い摂食障害&不登校&入院生活でした。
暗黒すぎて、当時の記憶が抹消されているのですが、なんとなく覚えている感覚は、、、
味もしない、匂いもしない、痛みも空腹の辛さもない、心も身体も感覚が鈍い、そんな世界だったこと。
(キングダムの政の幼少期を読んで、実はぞわっとした。)
母に当時のことを聞くと、当時は食べないだけでなく、むやみに走ったり動き回ったり、寝なかったり、元気ぶったり、わざとエネルギーを使いきろうとしていたそうです。そんな中でどんどんやせ細り消えてしまいそうだったと・・。
摂食障害とは、きっと何かの原因で五感が壊れてしまった状態なんだと思います。感覚がないから、心も身体の声も聞こえない、でも本能は、心も身体もあると感じたくて、どんどん自分で自分を痛めつけてしまう、それが摂食障害だった昔の私。
こんな風に冷静に観察できるのもヨガ哲学に触れたからなんですよね。
これが、生まれ持った私の大きなカルマだったんだろうなと今は思えます。
この摂食障害の経験があったからこそ、今、私はこうして、ヨガとアロマに出会い、それを伝えるお仕事についたのだと。
もちろんアロマやヨガを知らなくても、身体や心の声を丁寧に感じとれる人たくさんいると思います。
ただ、私は違った。感じ取ることができなくて、うまく生きられないというカルマを持って生まれてきた。
だから、ヨガやアロマの仕事をして、感じ方、身体や心のメンテナンスの仕方を学んでいるのだと。
そう思うと、この仕事にたどりつけたことが奇跡のような必然で、幸せすぎて感謝しかないのです。
<アロマとの出会い>
時は流れ、その後少しずつ摂食障害が改善し、通常生活ができるようになります。
俗にいう高校デビュー(笑)誰も過去の私をしらない環境で、良き頃合いの脱力感を保ちつつ、高校大学とすすみました。
その後無事就職し東京へ。
就職したのは、大手のシステム会社、大忙しの業界でした。夜も昼も休日もなく、残業しまくる毎日です。ただ、私の場合は、やらされているわけでなく、やりたくてやってるんです。寝る間も惜しんで(笑)身体と心の感覚を閉ざしてでも頑張るの私の強烈なエゴが、またムクムクとでてきたのがこの頃(笑)
心身の疲れもピークだった頃、営業のお仕事で、表参道を歩いていたら、横から、魅惑の香りが香ってきたんです。
忘れもしない、そのお店は「〇〇の木」の表参道本店でした。
「何ですか、その香りは?」と、思わず店に飛び込み、ききました。その香りは「ローズウッド」でした。この香りは、今も私にとって不動のNO1レスキュー精油です。
私の再度失いかけた感覚を、嗅覚が救ってくれたのです。ローズウッドが五感を引き戻してくれたんだと今は思っています。
だから今でも、頑張りすぎてないか、エゴ優位になってないか、自分に確認するときは、この香りを嗅ぎます。
嗅ぐと、五感の力やあるがままで生きている感覚が蘇るような気持ちになります。
でも、この香りが心地よすぎる時は、私にとっては頑張りすぎてるよ、リラックスしてねの合図であることを忘れずになんですけどね♡
これが私とアロマの出会いです。そして、ここからアロマの学びにはまっていきます。
仕事は続けながら、1年かけて猛勉強、猛施術(80症例)。英国IFPAアロマの資格を習得しました。
その後、アロマの働き口が決まると、1ミリの迷いもなく会社を辞め、アロマセラピストの道を歩み始めました。
<ヨガとの出会い>
アロマセラピストとして働き始めて、数年。
たくさんのお客様にふれて、トリートメントして、気づいたことがあります。アロマの施術にくる方は、ほぼ全員醸し出すエネルギーが硬い。それはOLだった頃の私のようです。もちろん身体は凝りで硬い、ですが、それだけでなくエネルギーがとても不自由な感じ。
2~3時間のアロマ施術をうけ、帰る時には、とろけるような柔らかさになりますが、その効果は続きません。この柔らかい感じをキープするにはどうしたらいいか、五感スイッチをいれる好きな香りを見つけること、加えてもっと直接的に身体と心のためにできること・・。
そう思ったときに浮かんできたのは、自分が会社員時代から、趣味でやっていたヨガでした。
鎮痛剤を飲みながら感覚をごまかして食いしばって仕事した後、ヨガにいくと薬ではなく自分の力で解消できた感覚、緩む感覚を感じていたことと思いだし、ヨガで気持ちよかったポーズを一つ二つと伝えるうちに、今度はヨガの魅力にはまっていきました。
ヨガとの出会いは、自分のメンテナンスのために加えて、アロマのお客様のためという2本軸で、ぐんぐん深まっていきました。
<そして現在>
現在の私は、生活の中でも育児にも仕事でも、アロマとヨガに助けられながら、身体も心もメンテナンスし、五感を鈍らせないように過ごしています。
ここまでお伝えしてきた通り、私は人一倍、自分の心と体を感じることが苦手です。
(ある意味一回、身体を捨てて生まれ変わってる感覚(笑)。)
でもそれを自覚しているからこそ、いつも感じることを大切にするようにしています。
私に感じることの大切さを教えてくれたのは、アロマとヨガ。心底感謝をしています。
この大好きなこと、大好きな技を、大好きな人たちに伝えていけたらいいなと思っています。
感情を出すこと、自分を感じること、認めること、大切にすることが苦手な人、ぜひ気楽にいらしてください。
「DON‘T THINK,JUST FEEL」
ブルースリーの言葉は、私の座右の銘。難しくないです。自分を感じることさえできれば、自分らしく生きられます。
「自分の眼鏡(体と心)を磨かないと、目の前にどんなに素晴らしい美しい世界があっても見えないし感じられないですよ。」
これは、私のヨガの師匠のお言葉。ヨガとアロマで、身体と心を磨いて、あるがままのこの世界を感じていきましょう。
皆様が、皆様自身の眼鏡(体と心)を磨き、長く大切に使っていただけるように、そして、目の前に広がる世界や経験をたっぷり感じ、ご自身(アートマン)の理解を深める尊いチャンスとして活かしていただけるように、精一杯気づきのお手伝いをさせて頂きたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
※会社員歴7年、アロマセラピスト歴15年以上、ヨガインストラクター歴8年ぐらい(2023年時点)
愛知県名古屋市生まれ
名古屋市立菊里高校卒業
国立名古屋大学 情報文化学部卒業後東京へ
大手国内SI会社のSI営業・開発 7年勤め退職
在職中に英国IFPAアロマセラピスト取得。
取得後退職
アロマセラピスト&ヨガインストラクター(現職)
名古屋在住、2児の母
英国IFPAアロマセラピスト 修了
Laxmi YOGA 基礎科&専科 修了
ベビー&ママヨガ&ベビーチャクラマッサージインストラクター(JAHA)
骨盤リセットヨガTT修了(日本ウェルネスリーダーアソシエイツ)
シニアヨガTT修了(日本ウェルネスリーダーアソシエイツ)
陰ヨガ総合講座TT修了(スダルシャナヨガ)
ヨガ哲学総合講座TT修了(スダルシャナヨガ)
乳がん啓発運動指導士(スマイルボディネットワーク)